よく常連の御客さんから切手収集界の生き字引であるT氏の様に知識と経験に裏打ちされた含蓄に富んだブログを書かないのかと言われますが、残念ながら私にはその知識も経験も無いので書けません。悪しからず…
しかしながら切手屋さんとして後数年がんばれるとして種々の事にチャレンジの精神で取り組んでいます。
来る11月29日、東京で本邦初(?)の"音楽切手フロアオークション"を開催致します。日本では中々テーマチクを取り上げたオークションはマーケット規模の問題からか今までも余り実現しなかったと思います。単発的に手彫・小判切手のネームオークションや日本の航空切手のコレクションを取り上げた事例はあったと思いますが、海外の様に収集家の層が希薄なのが原因でしょうか。
今後、別テーマでこの様なテーマチクオークションが開催できるかどうか判りませんが、音楽関連に御興味のある方は是非オークション誌をご覧下さい。
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
切手買取り専門店、日本フィラテリックセンターです。
一昨年辺りから切手買取りの需要が増加し、それに伴い積極的に買入れを行っております。
北は秋田から福島、静岡、名古屋、大阪は勿論ですが、滋賀、奈良、京都、兵庫、和歌山は幾度となく、西は四国松山、九州は福岡、大分を訪問しました。
当然、遠方の場合は時間とコストが発生しますので十分な打合せの上、タイミングとスピード感をもって迅速な対応を心がけています。
ほぼ100%に近く商談は成立するのですが、大分の案件のみ、強力な日中連合軍に惜敗しました。見積もりには自信がありますが、それで負ければ仕方ありません。
今年もコレクションの『継承と再生』をテーマに活動を続けていきたいと思っております。